自宅から歩いて10分程度の近い、個人の産婦人科で双子を授かったことを知り
ました。
双子妊娠はどうしてもリスクが大きくなる為、トラブルに早く対応できる市立病 院への転院を勧められ
すぐに
茅ヶ崎市立病院へ転院しました。
妊婦健診を受け始めて間もない17週目に入ったところで血圧が高く入院になり ました。
20週以降から症状が出る場合は「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症) 」ということ
で浮腫や頭痛など
自覚症状があるそうですが、 私の場合、自覚症状がまったく無いまま血圧が150〜160/100〜110
尿蛋白が10倍〜20倍と 悪化し続けた為「高血圧合併妊娠」という別物に診断されました。
NICU設備のある病院なので、切迫流早産で入院されてる方も多く双子妊娠の方もいらっしゃいました。
早期からの入院で母親学級やお産の教室に参加できませんでしたが、気軽に相談できるママ友達ができて
不安解消ができました。 ここの看護士さんのほとんどが助産師の資格を持っているそうです。
また、主治医制度をとっておらず回診に来る先生は毎回違いますが、どの先生も
自分の状態を把握してくれているので緊急時の対応も可能になっています。
その中で主要担当医は決まっているので検査も受けやすく相談もしやすかったで
す。
先生や看護士さんが24時間側にいて聞きたいことがすぐ聞けたので、とても安 心感がありました。
安静と食事療法で管理してきましたが24週目あたりで悪化の速度は加速し、赤ちゃんの成長に遅れがでてきました。
妊娠を中止して子ども達を諦めるか、母体と子ども達も手遅れ覚悟で30週目標 にねばるか...
色々と検討したが、選択肢はこの2つしか無いということになりました。
いくらNICU設備があっても茅ヶ崎市立病院では30週に達していないと助けるのは難しいそうです。
そのほか神奈川県内の病院すべて聞いてみましたが、やはり30週が条件でした
。
そんな中で担当医が東京の病院を紹介してくれました。
国立成育医療センターが受け入れを許可してくれた ので26週目で転院。
救急車で運ばれたその日から産婦人科と母性内科でチームが結成され一日でも早く手術した方がいい母体と、
一日でも長くお腹で育てたい子ども達の状態を ギリギリで見極めて帝王切開に踏み切る準備がなされました。
降圧剤で血圧をコントロールしつつ赤ちゃんの成長を助けるステロイド剤の投与を受け、ノンストレス検査で監視。
転院した2日後の昼前に手術が決まり、2時間後にはオペ室に移動 30分後には産声もあげることが出来ない
686gと746gの超未熟児が誕生しました。
私の閉腹が終わる頃、子ども達の処置も終わり保育器が隣に来ました。
「手を握ってあげてください」と開けてくれる先生。これが私にとってのカンガ ルーケアだったと思います。
746gで誕生した息子はMRSAに感染。686gで誕生した娘は動脈管が閉
じず手術に。
そのほか、心臓の弱さや脳内出血や腸の破裂。
予測されることは沢山ありま したが、早めに対処していただき今では二人とも1kgを超えて元気に泣いて、
オッパイもたくさん飲んで動いて います。 もうじき呼吸器も外せるだろうというお話です。
胎内治療の技術も進んでいて、双子ちゃんの成長に差がでている方や、羊水が少
ないと診断された方も
ここで治療を受けて無事に出産されていました。
赤ちゃんの体重が600gを超えていれば助かる見込みは十分あるそうです。
お父さんとお母さんが本気で子ども達を助けたいと思うなら全力で助ける!と、
自信を持っている日本でトップの産婦人科です。 最高の設備とスタッフが揃っていました。
全国からハイリスクの患者が集まる為、面会も24時間可能となっています。
私を含め3つの命が助かり、この病院へ転院できて良かったです。
(投稿者:れんさん)

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